厳かな気持ち
いつも冬になるとゲレンデに向かう途中にある神社。
大木に囲まれ鬱蒼として中がうかがえない。いつか入ってみたいね、と言いつつ数年が経ちこのたびやっと足を向けました。
伊和(いわ)神社。
主祭神は大己貴神(おおなむちのかみ)これは出雲の大国主のことであるらしく、そういえば境内奥の神殿の屋根の感じが出雲大社のそれに似てるよなぁ、、と思ったのでした。
いたるところに鶴がいます。
神社の中にある御由緒を読むと、一夜のうちに杉や桧の大木が生え、空には鶴が舞いここで我を祀れ、と神託があり北向きに神社が建てられたと。通常は南や東向きに建てられていることが多いのに北向きというのはめずらしいのだそう。
空が高い。
大きな木々に囲まれて空を見上げてばかりいました。なんでも太さ3メートル以上の大木が84本もあるのだそう。管理も大変だろうな…。
家族の健康を感謝して帰り道。
ずっと結界の中に入っているような心地でした。
なんだか恐れ多くて😓あまり写真も撮れなかったけど、これは残しておかねばなぁ、と書いてます。
いつでも行けるような場所にこんな古くて由緒のある神社があったなんて。近くにはまだまだ知らないところがたくさんあるんだなぁ。。
面白く色づいたイチョウに似た葉っぱ。(イチョウ?
苔の生えた幹のその上にまた絡みつく点々の植物。姿は見えないけれど小鳥のさえずりがずっと聞こえてここで暮らす生き物は幸せだなぁと思ったのでした。
神社は荘厳な雰囲気で素晴らしいし、向かいの道の駅のレストランは最高に美味しくて(←三つ星シェフのドラマに影響されている、笑)近くに来られることがあればぜひ立ち寄ってほしいです。
(めっちゃ田舎ですけどね…🌾😊)
10コメント
2016.11.14 08:20
2016.11.13 08:48
2016.11.13 02:36